会計プロフェッションとは何か――この問いを真摯に受け止め、真正面から答えようとするものが「明治大学専門職大学院会計専門職研究科(通称;会計大学院)」です。 公認会計士や税理士などの国家資格は、単に簿記や経理に関する知識の多寡や技能の有無に付与されるものではありません。専門職業人としての高い知性と倫理規範、論理的思考力、問題解決能力、国際的な業務遂行能力、高度IT化社会に対応するスキル等を身につけた者に認められる社会的なステイタスであり、かつ専門家として負うべき責任の表象です。その役割と責任を果たし得る人材の育成と教育――これこそが本学会計大学院の基本使命です。 米国での不正経理事件に端を発した会計不信を払拭すべく、現在、世界は会計の国際的な標準化と、それを担う会計専門職業人に対するさらなる高等専門教育に向けての大きな胎動の中にあります。これに呼応して、わが国の会計・監査制度も国際的な対応力を強化すべく急速に基盤整備を行いつつあります。また、企業のみならず、政府、自治体、さらに公益法人等の公的部門の会計と監査の制度的改革も焦眉の急です。専門職大学院教育との連携を制度化した新・公認会計士試験制度の導入は、まさにこれらの改革の核心というべきものでしょう。 このような世界的な動向の中で、本学会計大学院は、わが国における会計専門職業人教育の先駆的な役割を果たすことを目指しています。
1、高度専門職業人養成のための段階的・体系的カリキュラム
2、実務即応型の高度専門職スキルの研鑚 3、グローバル時代の会計実務への対応
基本的に、授業も、1クラス20名〜40名程度の少人数教育で実施されますので、納得のいくまで問題を掘り下げ、会計専門職業人に要請される真の専門能力を身につけることができることでしょう。