治療と検査の最新医療情報トップページ 科目別一覧へ 部位別一覧へ バックナンバーはこちらから

最新医療情報

線維筋痛症を知る

線維筋痛症は「中高年の女性を中心に好発する全身の筋組織を中心とする結合性組織の疼痛(とうつう)を主症状として、うつ状態や不眠・疲労感などに加え過敏性大腸炎や膀胱(ぼうこう)炎などの多彩な症状を呈する…

パーキンソン病治療のいま

近年、パーキンソン病の治療が進歩し、注目を集めている。適切な診断と治療により、QOLを保つことが可能となった治療について、水野美邦先生に特別寄稿をいただいた。 …

最新インプラント治療“オールオン4(フォー)”と
専門スタッフの技術で、患者に新しく美しい歯を

インプラント(チタン製人工歯根)治療が始まってから40数年の間に技術は目覚しく進歩し、ついに大発展とも呼べるインプラント技術が誕生した。「オールオン4」である。一般的なインプラント治療では、1本の歯…

前立腺肥大症の日帰り手術

さまざまな疾患について日帰り手術を望む声が増えている。入院加療が必要になる手術では、仕事を休む必要がある上、入院費などの費用がかさむといったデメリットがあるからだ。しかし、日帰りで手術を行うことがで…

高い技術に支えられた「オフポンプ手術」

増える虚血性心疾患症例 食文化の欧米化、メタボリックシンドロームの増加に伴い、狭心症、心筋梗塞(しんきんこうそく)などの虚血性心疾患症例は年々増えている。そこで注目されるようになってきたのが、心拍動下…

オフポンプバイパス術で九州全体の地域医療に貢献する

最先端医療を展開する胸部・心臓血管外科 徳洲会グループは現在、63病院をはじめ、医療と福祉の施設を全国260カ所に展開している。 …

日帰りによる成人の鼠径ヘルニア治療

成人鼠径ヘルニアの症状と原因 いわゆる脱腸と呼ばれる鼠径(そけい)ヘルニアとは、太ももの付け根(鼠径部)の腹壁の筋肉や筋膜が弱くなって起こる。加齢などによって筋膜や筋肉に隙間ができ、そこから腸などの臓…

自分に合った入れ歯を選ぶ

近年、認知症の予防や高齢者の全身機能の維持に噛むことが関係していると指摘されるようになった。そのため、入れ歯などによって咀嚼(そしゃく)機能を維持する必要性がますます高まっている。 …

社会が求める思春期ケア

成長に伴う体とこころの変化 中学生から高校生頃までが「思春期」とされています。この時期は、社会や家族などとの関わり方が変化すると同時に、自立への準備期間であることを知っておく必要があります。また、性ホ…

開頭しない脳内手術

15年程前から、脳神経外科領域でも低侵襲(ていしんしゅう)治療が盛んとなっている。定位放射線治療をはじめとした手術を行わない治療法とともに、可能な限り小開頭で行う神経内視鏡を用いた脳手術も、そのうち…

早期発見で緑内障は怖くない

緑内障の3つのタイプ 私たちの目には血液の代わりをする房水という透明な液体が入っています。房水は水晶体や角膜などに栄養を補給すると同時に、目の硬さ(眼圧)を適正に保ち、眼球を球状に維持する役目を果たし…

ステントグラフトによる大動脈瘤(りゅう)治療

突然死を起こす大動脈瘤(りゅう)とは 高齢化社会を迎え、動脈硬化による心臓病や血管病は増加の一途をたどっています。胸部や腹部の血管が膨らむ大動脈瘤も多くは動脈硬化が原因で、瘤の拡大が進行しても痛みなど…

前立腺肥大症の最新治療

前立腺肥大症とは 前立腺肥大症は、男性特有の器官の前立腺が肥大する病気です。その定義は専門家の間でも難しく、前立腺の中に生じる顕微鏡で診断できるような「肥大結節」は加齢に伴って増加することが知られてい…

ホルミウム・YAGレーザーによる前立腺核出術-HoLEP-

地域医療に貢献する高知高須病院 高知高須病院は泌尿器疾患に対して総合的かつ充実した高度医療を提供することを基本方針とし、1974年に寺尾尚民理事長により創立された。以後30年以上にわたり、高知県におけ…

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

SASは睡眠中に上気道(咽頭部・いんとうぶ)が詰まり、呼吸が停止してしまう病態である。その結果、低酸素の状態が続いて、心臓や脳などに大きな影響を及ぼす。同時に睡眠も障害されるため、充分な睡眠を得るこ…

良い眠りで心臓病の悪化を防ぐ

昨年10月、三重県伊勢市に開院した「さいとう内科呼吸器科三重スリープクリニック」は、近隣病院の山田赤十字病院、三重ハートセンター等の循環器科と連携してSAS(睡眠時無呼吸症候群)の診断・治療を行って…

経皮的椎体(ついたい)形成術

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と脊椎(せきつい)圧迫骨折 日本では1千万人以上の方が骨粗鬆症を発症していると言われています。骨粗鬆症の方にとって、全身の体重がかかる股関節や背骨は骨折しやすい部位です。…

関節鏡視下(しか)手術

直径1〜4mmの内視鏡を関節内に挿入して行う、関節鏡視下(しか)手術。かつて関節切開を必要とした多くの手術が、関節鏡視下手術で行えるようになり、注目を集めている。 …

バセドウ病・橋本病の診断と治療

多岐にわたる甲状腺疾患 甲状腺は首の前の「のど仏」の下にあります。蝶のような形をして、薄っぺらいので、普通の人は外から触ろうとしても触れません。甲状腺ホルモンを分泌し、体の新陳代謝を促しています。です…

人工関節置換術の進歩

骨関節疾患を治療する人工関節置換術 人間の尊厳やQOL(生活の質)が叫ばれる現代、高齢化とともに多発するさまざまな骨関節疾患は重大な問題です。代表的な疾患は変形性関節症や関節リウマチであり、年間約3万…

全国人間ドック総合ガイド

人間ドックの歴史と将来 これまでの歩みと現状 見かけ上、健康な社会人が、健康診断を受けて潜在している病気が発見されれば、自覚症状がなくても早期に治療が開始される。こうした予防的な健康診断を受けること…

64列マルチスライスCT検査

技術の発展がもたらす心臓検査の最前線 CT(コンピュータ断層撮影)は、人体の周囲からエックス線を照射し、その結果を解析して、体内の画像を輪切りで描き出す。エックス線を発生させる管球と受ける検出器が装置…

負担が少なく安心のコンピュータ断層撮影

患者さんの負担になる心臓カテーテル検査 胸の痛みなどの症状が出ると、心臓の冠動脈が狭くなる「狭心症」が疑われます。従来なら、カテーテルと呼ばれる細い管を手首や太ももの付け根の動脈から挿入し、心臓まで送…

脳血管内治療

従来、脳の疾患に対する治療手段は、頭部を切開する開頭手術のみとされていた。しかし、近年では別の選択肢として、脳血管内治療が注目されており、状況に応じた治療が行われている。 …

脳血管内治療体制の構築で地域医療に貢献

1961年の創立以来、福岡輝栄会病院は福岡市東区の地域医療の一翼を担っている。1997年より脳神経疾患治療センターを併設し、脳神経疾患に重点を置いて24時間対応の救急医療を行ってきたが、この春には新た…

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防と治療

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と骨折の危険性 骨粗鬆症は骨の強度が低下し、骨折の危険性が増大した状態です。世界保健機関(WHO)の報告では、欧米と日本を合わせると7,500万人以上が骨粗鬆症と診断され…

日帰りで治す痔の最新治療

痔は日本人の3人に1人が発症しているといわれるほど患者数の多い病気だ。男性に多いと思われがちだが、便秘になりやすく、妊娠・出産で肛門周辺が圧迫されやすい女性にも多い。  …

PPHで治す痔の最新治療

痔そのものを切らない画期的な治療法 痔は日本で非常に多くの人がかかっている病気です。発症する場所が場所なので、治療を嫌がって悪化させる方もいます。痔の中でもっとも多い症状が痔核(いぼ痔)です。従来の治…

大腸がん・ポリープの内視鏡治療特集

男女ともに死亡率が増加している大腸がん 大腸がんは1960年代以降、肺がんと並んで死亡率が増加しているがんです。がんの部位別に見た死亡率は、男性では肺がん、胃がん、肝臓がんに続く第4位ですが、女性では…

漢方専門医

漢方専門医とは 漢方医学は、約1500年前に日本に伝来した中国古来の医学を、日本人に合うよう独自に発展させたものです。人間の体を臓器、細胞、遺伝子へと細分化して病気の原因を究明する現代医学とは異なり、…

皮膚科専門医による水虫治療

QOLを低下させる水虫 皮膚真菌症には、さまざまな疾患が含まれますが、中でも白癬(はくせん・水虫)は、「※日本人の4人に1人は水虫、8人に1人は爪水虫」といわれるほど多いものです。水虫は、足の局所的な…

COPD(慢性閉塞(へいそく)性肺疾患)治療

中高年はCOPDに要注意! COPDという病気のことを聞いたことがありますか。以前は慢性気管支炎、肺気腫と呼ばれていたものを2001年にWHO(国際保健機関)が国際的に統一しようと呼びかけCOPDとな…

坐骨神経痛の最新治療PLDD

坐骨神経痛の原因のひとつとして挙げられるのが椎間板(ついかんばん)ヘルニアだ。その新しい治療法としてPLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)が注目されている。体を切開せずにレーザーを使って治し、痛みを…

網膜硝子(しょうし)体手術特集

硝子(しょうし)体手術 眼球は、虹彩(茶目・ちゃめ)・水晶体を境目に、それより前方に位置し、水分が循環している前房と、後方に位置し、眼球容積の8割を占めている硝子体腔(くう)から成っています。後半部の…

床矯正治療のすすめ

歯列不正による口腔(こうくう)機能への影響 平成17年歯科疾患実態調査では、歯並びの悪い人は意外と多く、「乱ぐい歯」と呼ばれる叢生(そうせい)だけでも12歳以上20歳未満の約40%が罹患(りかん)して…