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背景や文字の色が変えられる飾り付けメール。テンプレートを使えば、手軽に作成できる。 |
絵文字や顔文字を使ったケータイのメールはにぎやかですが、もっとにぎやかで楽しいメールを作ることができます。今回は文字の色や画像で飾り付けができるメールについて解説しましょう。
クリスマスや年末年始になると、クリスマスカードや年賀状をやり取りしますが、通常の手紙と違い、少し凝った内容のハガキやカードを作ります。これらと同じように、ケータイのメールでも文字の色やサイズを変更したり、背景に色を設定したり、画像を追加することで、グラフィカルで楽しいメールを作ることができます。こうした飾り付けが可能なメールは現在、各携帯電話事業者がサービスとして提供しており、対応機種同士であれば、メールをやり取りすることができます。NTTドコモでは「デコメール」、auは「デコレーションメール」、ソフトバンクは「アレンジメール」という名称で、それぞれサービスを提供しており、各社とも最近の機種であれば、ほとんどの機種が各サービスに対応しています。ただ、3社のサービスは完全に互換性があるわけではなく、部分的に再現できるようになっているのが実状です。
飾り付けが可能なメールは、パソコンのホームページ作成のしくみとして利用されている「HTML」という形式の記述言語を応用しています。パソコンでもメールマガジンなどでHTML形式のメールがよく利用されますが、これとほぼ同じしくみのものがケータイで使われているわけです。文字を選択して、サイズや色を変えたり、テロップのように左右に流れる動きを設定したり、文字を点滅させるといったことができます。画像もただ単純にメールに添付するのではなく、位置などをレイアウトできるため、絵と文字で構成されたホームページのようなメールが作れるわけです。
サービスが開始された当初、こうした飾り付けはひとつずつ設定していたため、かなり手間が掛かってしまうことが難点でした。しかし、最近では飾り付けメールを作成しやすいように、ひな形となる「テンプレート」がケータイに標準で搭載されています。テンプレートを読み込み、そこに名前やメッセージなどの必要な情報を入力すれば、飾り付けメールが完成するわけです。テンプレートは標準で搭載されているもののほかに、各メーカーの公式ページをはじめ、各コンテンツプロバイダのメニューなどで配布されており、ダウンロードして利用することができます。ちなみに、パソコンはHTML形式のメールを受信できるため、飾り付けメールはパソコン宛に送信することも可能です。
年賀状やクリスマスカードは楽しいものですが、普段からケータイでやり取りすることが多い友だちや仲間には、こうした飾り付けメールを送ってみるのも楽しいでしょう。まずはテンプレートからはじめて、楽しいグリーティングメッセージを作ってみてください。