現在位置:asahi.com>デジタル>今さら聞けないケータイの話> 記事 知っておくと便利な文字入力の小技2007年06月21日 法林 岳之 ケータイではメールの作成や電話帳の登録など、いろいろな場面で文字を入力します。慣れてくれば、ある程度、スムーズに文字を入力できますし、最近の機種では予測変換や推測変換が標準的になっているため、かなり使いやすくなりましたが、それでも長い文章を入力するのはたいへんです。今回は文字入力で知っておくと便利な小技をいくつかご紹介しましょう。
ケータイで文字を入力するとき、おそらく多くの人は[1]〜[0]までのダイヤルボタンをくり返し押す「マルチタップ」と呼ばれる方法を使っているでしょう。マルチタップ入力では[1]を1回押すと「あ」、2回押すと「い」、3回押すと「う」といった具合いに、入力される文字が順に進んでいきます。たとえば、「おはよう」と入力するときは、[1]を5回押して「お」、[6]を1回で「は」、[8]を3回で「よ」、[1]を3回で「う」を入力するわけです。 しかし、文字入力でボタンを押すとき、調子よく何度も押してしまい、入力したい文字を行き過ぎてしまうことがあります。このとき、一部の機種では入力する文字の候補を逆にさかのぼることができる逆順操作という機能が使えます。たとえば、「め」と入力したいときは[7]キーを4回押しますが、5回押してしまって「も」まで進んでしまったとき、逆順操作で「も」から「め」に戻すことができます。逆順操作をくり返せば、「も」→「め」→「む」→「み」→「ま」のように、さらにさかのぼることもできます。逆順操作は機種によって操作方法が違いますが、NTTドコモやソフトバンクのSHシリーズは[開始]ボタン、NTTドコモのPシリーズは[カメラ]ボタン、auはほとんどの機種が共通仕様で、[#]ボタンに割り当てられています(いずれも最近の機種の場合)。NTTドコモのNシリーズは従来、側面の[ホーム]ボタンに逆順操作が割り当てられていましたが、最新のN904iでは他社と同じ[開始]ボタンに割り当てが変更されてました。 また、文字を入力するときは、入力した文字に合わせ、「かな漢字」「カタカナ」「英数字」など、入力モードを切り替える必要があります。しかし、かな漢字と英数字やカタカナが混じっている文を入力するときは、入力モードの切り替えが面倒です。そこで、一部の機種ではかな漢字などの日本語入力モードのまま、英数字やカタカナを入力できる「英数変換」「英数カナ変換」という機能を搭載しています。 たとえば、「Jリーグ」入力するとき、日本語入力モードのまま、[5]を押します。画面には「な」が入力されますが、ここで英数変換の操作をすると、「J」に変換されます。ダイヤルボタンの[5]は日本語入力なら「な」が入力できますが、英字モードなら「J」、数字モードなら「5」が入力されるため、英数変換で簡単に変換できるようにしているわけです。ちなみに、[5]ボタンを2回、もしくは3回押し、英数変換の操作をすれば、「K」や「L」を入力することもできます。 続いて、日本語入力モードのまま、「りーぐ」と入力して変換すれば、「Jリーグ」という単語が入力できるわけですが、言葉によってはカタカナが変換されないこともあります。このようなときは、通常通り、ひらがなで文字を入力し、「英数カナ変換」でカタカナに変換することができます。名前の読みがなをカタカナで入力したいときなどにも便利です。英数変換の操作方法も機種によって、さまざまですが、多くの場合は画面に「英数変換」などのガイドが表示されるので、それに対応したボタンを押します。 この他にも文字入力には、ちょっと便利な小技がいくつかあります。自分が使っている機種の取扱説明書で「文字入力」などのページがあるはずなので、チェックしてみてください。意外に便利な入力方法が見つかるかもしれません。 プロフィール
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