現在位置:asahi.com>デジタル>今さら聞けないケータイの話> 記事 鉄道の運行情報などを知るには?2007年08月23日 法林 岳之 私たちは通勤や通学など、普段の生活において、ほぼ毎日のように交通機関を利用します。今回はこうした交通機関を上手に使うために、ケータイを活用するヒントについて、紹介しましょう。
日本の鉄道は世界でもっとも正確と言われていますが、それでも事故やトラブルなど、何らかの事情によって、運行に遅れが出たり、運休することもあります。駅に着いて、鉄道の遅れや運休を知り、しかたなく、他のルートで移動する方法を探した経験をお持ちの人も多いでしょう。 交通機関に関連したサービスとしては、以前、ケータイで利用できる乗り換え案内やナビゲーションサービスを紹介しました。出発や到着日時を設定すれば、それに合わせたルートをすぐに調べられる便利なサービスですが、なかには検索したルートの交通機関の運行情報を参照できるものもあります。 しかし、通勤や通学など、日常的に利用している交通機関については、わざわざルートを調べることもないでしょう。そこで利用したいのが交通機関の運行情報をメールなどで知らせてくれるサービスです。事故やトラブルなど、交通機関に遅れや運休が起きたとき、メールで知らせてくれるため、駅に着く前に対処を考えられるというわけです。 たとえば、いくつかの鉄道会社では各携帯電話会社の公式メニューにサイトを開設し、時刻表や運賃案内、沿線情報などを掲載していますが、運行情報をメールで配信するサービスを提供しているところもあります。また、公式メニュー内ではないものの、自社で運営する会員制総合情報サービスの会員に対し、路線や曜日、時間帯をカスタマイズした運行情報をメールで配信したり、沿線のピンポイント天気予報を知らせてくれるサービスを提供する鉄道会社もあります 一方、鉄道会社以外の企業が運行情報を配信しているケースもあります。たとえば、朝日新聞では各携帯電話会社の公式メニューに「朝日ライフラインNEWS」というコンテンツを提供していますが、ここでは大雨や台風、地震などのライフラインに関係する情報に加え、全国の主要鉄道の運行情報や航空・フェリー情報などの情報が配信されており、その一部をメールで受信することもできます。 また、インターネットプロバイダとしても知られている@niftyでは、各携帯電話事業者及びウィルコム向けに「防災@ニフティ」というコンテンツを提供しています。提供先ごとにコンテンツの名称が若干、異なりますが、ここでも自分が選んだ路線の鉄道運行情報(遅延情報)をメールで配信するというサービスを行なっています。最大3つの路線を登録できるため、複数の路線を乗り継ぐような人にも便利です。 交通機関のトラブルは最小限であって欲しいところですが、各社のコンテンツサービスを利用し、運行の遅れや運休の情報がいち早く知ることができれば、対処しやすくなる面もあります。自分が普段、利用している交通機関などがこうしたサービスを提供していないかをチェックしたり、各携帯電話会社の公式メニューなどを確認してみてはどうでしょうか。 プロフィール
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