現在位置:asahi.com>デジタル>今さら聞けないケータイの話> 記事 通話中に相手の音声を録音したいときは?2007年09月20日 法林 岳之 電話で話をしていると、話の内容を何かに書き留めたり、記録しておきたいといったことがあります。今回はケータイで通話中に相手の声を録音する機能について、紹介しましょう。
電話を使っていると、住所や電話番号などの情報を伝えることがあります。たとえば、「○○さんの連絡先、わかる?」「○○社の住所は△△市□□町……」といった情報を伝えるような場合です。こうした情報を伝えるとき、情報を受け取る側がオフィスや自宅に居れば、周囲にメモ用紙などもあるでしょうから、伝えられた内容を何らかの形で記録できます。しかし、情報を受け取る側がケータイだった場合は、なかなかそうも行きません。屋外にいるかもしれませんし、移動中であることも考えられます。みなさんも外出時にケータイで通話中、メモをするために、カバンやポケットから手帳などを取り出そうとして、悪戦苦闘した記憶はないでしょうか。ケータイのメールが利用できれば、文字で情報が伝えられるため、より確実なのですが、相手によってはケータイのメールが利用できないこともあります。 こうしたときのために、ケータイには通話中の相手の声を録音できる機能が搭載されています。機種によって、名称は異なりますが、「音声メモ」「ボイスメモ」と表現されるものが多いようです。ケータイには元々、電話に出られないときに代わりに応答してくれる「伝言メモ」「簡易留守メモ」といった機能が搭載されていますが、これと同じ機能を通話中に利用するのが「音声メモ」というわけです。 音声メモで録音できる時間は、1件につき、十数秒程度と短く、録音できる件数も数件から十数件程度と、あまり多くありません。そのため、相手が電話番号や住所など、大切な情報を伝えるときに起動し、通話終了後にそれを聞いて、紙にメモをし直したり、電話を掛けたりするように使うわけです。起動する方法も機種によって違いますが、[MEMO]や[REC]と書かれたボタンを長押ししたり、通話中に表示できるメニューから[通話中音声メモ][音声メモ録音]などの項目を選ぶと、録音を開始できます。録音した内容は削除しない限り、そのケータイで聞くことができます。 また、少し変わった例としては、NTTドコモの「らくらくホンIV(F883iES)」という機種には「おまかせ通話音声メモ」という機能が搭載されています。これは常に通話を音声メモで録音しておき、通話の最後の1分間を自動的に保存してくれるという機能です。最後の1分間という点が気になりますが、通話を終わるときに「じゃあ、○○日の△時に□□で……」といった用件の再確認を話すなどの工夫をすれば、意外と便利かもしれません。 音声メモはそれほど頻繁に使う機能ではありませんが、使い方を覚えておくと、いざというときに役に立つ機能のひとつです。一度、家族や友だちとの通話で試してみて、どのような操作で録音ができるのか、音声がどのように録音されるのかを確認してみるといいでしょう。 プロフィール
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