現在位置:asahi.com>デジタル>藤本健のオーディオステーション> 記事 いまさら聞けない!?iPodの基本と選び方(2)2007年12月07日 現行のiPodシリーズは、大きく4種類に分けることができます。
具体的にはiPod classic、iPod touch、iPod nano、iPod shuffleです。 さらに、それぞれの中でも、容量やカラーが異なるバリエーションがあるので、実際の製品はかなり多くなります。まさに、iPodとはあくまでもブランド名、シリーズ名であり、それぞれ性格も異なり、価格も違う製品なのです。そのため、初めて購入を考えている人には、どれを選べばいいか迷ってしまうのでは? 今回は、自分に合ったものがどれなのか?見つけ出すためにも、選ぶポイントをご紹介します。まずは、音楽データを記録する容量についてです。 iPodをはじめとする市販されているデジタルオーディオプレイヤーには、転送した音楽ファイルを保存するための記録メディアが内蔵されています。フラッシュメモリーとハードディスクが主流で、フラッシュメモリーの製品は、見た目はコンパクトですが保存容量が小さい。一方のハードディスクは大容量ですが、フラッシュメモリーの製品と比べ、ボディに厚みがあります。ただ、いずれもポケットに入れられるほどの大きさで、折りたたみの携帯電話より薄いので、厚みが気になる方は少ないのでは? では、iPodシリーズ4種類の記録メディアがどうなっているかというと、iPod classicのみがハードディスク。それ以外はすべてフラッシュメモリーです。とにかく大容量がいいという人にお勧めなのは、iPod classicです。 iPod classicには、非常に小型で、静かなハードディスクが内蔵されています。圧倒的な容量を確保しつつ、大きさ・重さを他3機種と比べても、大きいわけではなく、滑らかなボディーでスマートにまとめられている印象です。実際には80GBタイプと160GBの2機種があり、音楽なら、80GBはCD1000枚以上、160GBは2000枚以上を保存できます。 フラッシュメモリーのタイプは残り3機種。容量は、iPod touchが8GBと16GBの2種類、iPod nanoは4GBと8GB、iPod shuffleは1GBです。 さて、この容量を考える際、もうひとつ気にしておきたいのが動画や写真データの保存についてです。最初は音楽再生だけを目的としていたiPodも、世代を重ねるにつれ、写真や動画が見れたりと機能が進化しています。ちなみに、iPod shuffleには液晶ディスプレーがないため、動画や写真を見ることができません。動画を見るとなると音楽データと比較して、大きな容量が必要になります。これらの活用を考えるのであれば、大きな記憶容量を持つiPod classicがお勧めです。 その他、チェックしておきたいのが、それぞれをパソコンの外部ストレージとして利用できるか、ということ。iPodを含め、デジタルオーディオプレイヤーの目的は、携帯型の音楽プレイヤーとしての利用ですが、持ち歩き可能なパソコンの外部ストレージとして利用できると結構便利です。大容量データを自宅と会社でやりとりするといった場合にも活用できます。これまでiPodは、それが簡単にできたのですが、今回新たに加わったiPod touchのみ、外部ストレージとして利用できません。この点には注意してください。 プロフィール
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