2008年4月9日
パソコンや携帯に「いま申し込むと○○を差し上げます」と、金券などの景品を進呈するという案内が届くことがあります。
有名企業やネットサービスから届いた勧誘と思える文面でも、実は迷惑メール業者が送ったものもあります。
悪質な例では、業者はサイトを新設し、迷惑メールを送って登録者を待ちます。景品を送ることはありません。
景品が届かないというウワサがネットで広まる1〜2カ月ほどでサイトを削除。別の名前のサイトを新設して、同じ手口を繰り返すのです。
案内の文中に、著名な企業や商品の広告が載っていることもあります。多くは案内の信用度を上げるために、迷惑メール業者が勝手に名前を借用したものです。
こうした業者は、集めたメールアドレスや個人情報を最初から悪用するつもりです。登録すると、振り込め詐欺や不法セールスの被害にあいやすくなります。迷惑メールも増えるでしょう。
【対策】個人情報を提供する前に、信用できる相手か確認しましょう。迷惑メールと疑える要素があれば、無視します。案内の文中の会社名、キャンペーン名などを検索エンジンのキーワードとして入力すると、評判がわかることがあります。
(SOHO実践家・須藤慎一)