2008年6月4日
知り合いや知っている会社を名乗るメールが届いたものの、内容がそれらの相手から受け取る心当たりがないものなら、警戒が必要です。例に沿って考えてみましょう。
一つ目の例は、友人の名前とメールアドレスだが、普段その人が送ってくるメールとは文体も署名も違う場合。どうとでも取れる内容の文章と一緒に、ホームページのURLが書いてあります。
二つ目は、企業や役所が差出人のもの。パソコンの安全対策や新しい保険制度の資料などがファイルとして添付されています。でもこの差出人に資料を依頼したことはありません。
結論を言うと、上記の2パターンのメールの多くが迷惑メールです。ひと目で広告と分かるメールを開く人が減ったので、知人や著名な企業や役所を装って、迷惑メール業者が送信しているのです。
最近では、ITの安全対策を扱う役所を名乗って、添付ファイルでウイルスをばらまくトラブルが発生しました。
【対策】受け取るはずのないメールが届いたら、本文などで案内しているURLをクリックしたり、添付ファイルを開いたりしてはいけません。まず電話や面談など、メール以外の方法で送信者に連絡し、当人が送った本物のメールか確認しましょう。
(SOHO実践家 須藤慎一)