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ユニテックス、金融機関向けデータストレージソリューションを強化

2008年05月12日

 【厚木】ユニテックス(東京都町田市、土田義徳社長、042・710・4630)は、データを記憶装置に保管するシステムを組み合わせた「データストレージソリューション」を金融機関向けに拡販する。金融機関の基幹情報システム(メーンフレーム)でデータを保管する磁気テープ装置(CMT)の買い替え需要を狙う。データを離れた場所に送る「ファーストテープ遠隔MT伝送システム」や、カートリッジ式テープとオープンリールテープなどのデータを交換する「マルチメディア入出力システム」を拡販する。これにより、09年7月期の売上高を20億円(08年7月期17億5000万円の見込み)にする。

 ファーストテープ遠隔MT伝送システムは、遠隔地にあるデータセンター同士のテープに記録したデータを専用線でやりとりするシステム。データを暗号化してテープを輸送するなどの手間を省ける。1月には都銀に初めて同システムを1億円台で納入した。

 マルチメディア入出力システムは、金融機関が顧客先から持ち込まれたオープンリールテープや光磁気(MO)ディスクなどさまざまな媒体のデータをCMTのデータと交換し合うシステム。大手システムインテグレーターを通じて「2億円程度の受注が金融機関向けに内定した」(土田社長)という。

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