日立製作所は5日、インターネット上での通信の取り決め「HTTP」に対応したテレビへの映像配信サーバシステム「ビデオネット・tv/HTTPサーバ」を6日に発売すると発表した。コンテンツ(情報の内容)制作支援システム「同クリエーター」も発売する。電機各社がネット接続機能を搭載したテレビを順次投入しており、配信用の通信機器市場が立ち上がっているため。サーバシステムの価格は788万円から。販売目標はシリーズ全体で年間20セット。
サーバシステムはインターネットに接続したテレビで映像データを受信しながら順次再生する配信(ストリーミング)が可能。電機大手などが出資するアクトビラ(東京都港区)の動画配信サービスに対応する。コンテンツ制作支援システムは配信映像のデータ方式変換や、視聴者がストリーミング時に円滑に早送りや巻き戻しなどができるよう速度調整を自動で行う。